全国各地の春野菜

全国にはその土地土地で特色のある春野菜がたくさんあります。
そんな各地の春野菜を紹介します。


・宮崎の春野菜

宮崎の春野菜の主力は、きゅうり・キャベツ・トマト・玉ねぎ・ピーマンと
いったところです。

中でも、きゅうりは9割が宮崎県外向けに出荷されています。
宮崎は福岡・大阪・東京など全国レベルの春野菜一大生産地です。


・長崎の春野菜

長崎の春野菜は、明日葉・大根・きゅうり・キャベツ・ほうれん草など。

ビタミン大根は最近よく見かけますね。
大根おろしにすると甘くてとってもおいしいし、サラダにもいいでしょう。

長崎の夏のきゅうりは大きいのが特徴ですが、春野菜のきゅうりは普通の
大きさなんです。

春野菜ではないですが、果物だとイチゴが有名です。
「イチゴは果物ではなく、野菜だ」っていう人もたまにいますね。

そういう人は、スイカも同様に、木になるものが果物で土になるものは野菜と
考えているみたいです。


・群馬の春野菜

群馬の春野菜は、しいたけ・バラフ・トマト・グリーンアスパラ・小松菜・
あぶら菜・水菜など。

この中でもちょっとかわった春野菜がバラフです。
バラフは、塩味がする不思議な野菜と言われています。

何故塩味がするかというと、ミネラル分の中でも特にカリウムをたくさん
含んでいるからだそうです。

雑誌で紹介されて人気が急上昇し、春野菜の季節には売り切れになることが
多いです。


・北海道の春野菜

北海道の春野菜と言えば、グリーンアスパラガスやキャベツ。

旬の野菜の代表としては、夏はとうもろこし、秋はじゃがいも。

グルメの取寄せでは大人気の北海道ですが、気候の関係もあってそれほど
多くの種類の旬の野菜はないのですね。

春野菜の栽培方法

最近は、家庭で春野菜を栽培する人も増えているようです。

もちろん家庭で栽培するのが難しい春野菜もありますが、比較的簡単に栽培
できるコマツナの栽培方法を紹介します。

コマツナの発芽温度は15〜25℃で生育温度は20℃〜25℃前後が最適だと
言われています。

必要な日照量の関係上、日向が好ましいが、半日日陰でも大丈夫です。
肥料は草丈10cmの頃に1回あげましょう。
トウ立ちした場合は、天ぷらに出来ます。

収穫時期は、種蒔きから30日後に株ごと収穫します。
また随時外側の葉から一枚ずつ収穫しましょう。

スーパーでもよく販売されている、代表的な春野菜です。
やや虫が付きやすいのが難点ですが、肥料を控えれば虫は最小限に抑えられます。

プランター栽培初心者の人にも最適のお手軽春野菜です。

春蒔き野菜の種は、ネット通販でも買うことができます。
⇒ 春蒔き野菜の種


色々な土地の春野菜がありますが、個人的にはやっぱり京野菜の春野菜が
別格だと思います。

京野菜の中でも、幻の筍と言われているのが白子筍です。
白子筍はかなりの高級春野菜なんですが、その白子筍でも特選白子筍は
びっくりするような価格です。

筍がいくつか入って20000円もするので、一般庶民にはちょっと手が届きそうに
ないですね。

柔らかさや歯ざわりが一般の筍とは比べ物にならないらしく筍とは思えない
ほどの甘みがあるのだとか。

自分で食べる用に買うよりはギフトで誰かにあげるために買う人が多いのかも
知れませんね。


春野菜の料理レシピ その2

女性の人に大人気♪

今回は、シンプルな春野菜のパスタと春キャベツのオイスターソース風味
パスタの2つのレシピを紹介します。


春野菜のパスタ (3人分)

<材料>
パスタ 200〜300g
ベーコン 3〜4枚
菜の花・アスパラなど 適量
玉ねぎ 大半分
生クリーム 1パック
塩こしょう・バター 少々
オリーブオイル 適量

<作り方>
1.菜の花・アスパラ・人参などの春野菜を茹で、半分くらい火を通しておく。

2.フライパンにバター少々とオリーブオイルを熱し、スライスしたの玉ねぎが
しんなりとなるまで炒める。

3.ベーコンを加えてさらに炒める。

4.生クリーム・塩・こしょうで味を整え、茹でた春野菜を加え、少し煮込んで
味をなじませる。

5.茹で上がったパスタをからませ、皿に盛れば完成。


わたしは、春先においしそうな菜の花が手に入ると、半分はおひたしにして、
半分は春野菜のパスタにして食べます。
ホワイトソースでスープにしてもおいしいですよ。



春キャベツのオイスターソース風味パスタのレシピ

春野菜の甘みが実感できるおいしいパスタ料理です。

<材料>
ペンネ 120g  2人分
グリーンアスパラ 3本
春キャベツ 3〜4枚
絹さや 10枚
黄色パプリカ 半分
オリーブオイル 大さじ3杯
にんにく 1片
塩・こしょう 少々

<作り方>
1.春キャベツはざく切り、アスパラは1cm幅の斜め切り、絹さやは筋を取って
斜め半分に切る。
にんにくは半分に切って、芽を取り除いて潰す。
黄色パプリカは1cm幅に切ってから斜め半分に切る。

2. 塩を加えた湯でペンネを茹でる。
茹で上がりの1分前に最初に切った野菜を加えて、一緒に茹でる。

3.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で茹で上がった2を
加えて炒め合わせる。
塩、こしょう、ゆで汁適量で味を整える。

4.パスタを茹でる鍋に野菜も入れて、一緒に茹でます。


簡単にできますし、春野菜の風味がパスタと一体になって、深い味わいです。
具はお好みの野菜でもOK。
塩こしょうとにんにくのシンプルな味つけで、旬の季節の味を楽しみましょう。

春野菜の料理レシピ その1

春野菜と言えば、やっぱり春キャベツの料理が人気です。

今回は、春野菜の中から春キャベツを使った春キャベツのサラダのレシピを
どうぞ。

<春キャベツのサラダレシピ>

春キャベツ  1/4個   (4人分)
塩(からめる用) 小さじ1/2
玉ネギ  1個
黄色パプリカ  1/2個
ピーマン  1個
プチトマト  6〜8個
鶏のささ身  1〜2本
白ワイン  大さじ2〜3
塩こしょう  適量

・ドレッシング
作り置き甘酢  大さじ2杯
オリーブ油  大さじ1杯
粒マスタード  小さじ2杯
塩こしょう  適量

1.春キャベツは水洗い後、芯を取り除き、千切りにする。
ビニール袋に塩と千切りにした春キャベツを一緒に入れて空気を入れて、
ビニール袋の口を持って上下に振り、十分に塩がからまったら空気を抜く。
口をしばって10分ほど置く。

玉ネギは縦半分に切って、根元を少し切り落として縦に薄く切る。
黄色パプリカはヘタと種を取り除き、細切りにする。
ピーマンも縦半分に切って、パプリカと同様に切る。
プチトマトは水洗いしてヘタを取る。

2.鶏のささ身は半分にスライスし、筋を引いて斜め細切りにする。
ボウルにドレッシングの材料を混ぜ合わせておく。

3.フライパンに白ワインと鶏のささ身を入れて中火で煮る。
煮立ったら汁気がほとんどなくなるまで炒り、塩こしょうで味を調え、
冷ます。

4.春キャベツの水分を絞ってドレッシングのボウルに入れて、軽く
混ぜ合わせる。

玉ネギ、黄色パプリカ、ピーマン、鶏のささ身も加えて混ぜ合わせ、
器に盛って、プチトマトを添えれば完成。


<春野菜の春キャベツサラダのレシピワンポイント>

・作り置き甘酢の作り方

鍋に砂糖大さじ2杯と2/3、塩小さじ2/3、酢100mlを入れ火にかける。
ひと煮立ちさせて砂糖が溶けたら火を止め常温まで冷ます。
瓶などに入れ冷蔵庫で保存する。


旬の春野菜パワー

春野菜というとどんな野菜を思い浮かべますでしょうか?

一般的によく知られている春野菜としては、ふき、たけのこ、菜の花、
春キャベツ、アスパラなどではないかと思います。

これらは春野菜の代表ですね。
個人的には、春を感じる緑系の春野菜が大好きです。

私たちの生命は自然界における食物連鎖の中で生かされています。

ですから、健康に生きるためには、時節のリズムや季節のめぐりをしっかり
捉えていなければなりません。

そして、食物連鎖を支えているのは、何といっても旬の野菜に代表される植物たち
なのです。

昔から、旬の野菜を食べるのが良いとされているのは、ご存知だと思います。

では、何故旬の野菜を食べるのが良いかというと、その時節のリズムを体に
取り入れるという意味でもあり、また次の季節へ体調を整えるという役目も
持っているからです。

最近は、ハウス栽培なども普及し、季節に関係なく色々な野菜が年中手に
入るようになってきましたね。

それにともなって、季節感や旬の野菜という意識は少しずつ薄れてきていますが
旬の野菜は栄養価も高く、味も良いですし、さらに旬のエネルギーがたくさん
詰まっているのです。

春になると楽しい気分の反面、気だるさを感じるのもこの季節。

冬の体質が残っている人ほど、この気だるさを感じると言われています。

そんな気だるさも規則的な生活と春野菜を食事にしっかり取り入れることで
改善されることでしょう。

春野菜の料理を献立に取り入れて、春野菜パワーで健康&楽しい生活を
過ごしましょう。